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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-12-05 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

これは、民間英語試験そのものに問題があるのではなく、あくまで、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮が足りない旨の発言だと思われますが、一方で、同じ日の発言で、英語民間試験導入は五年後の二四年度を目指す方向試験仕組みを抜本的に見直すとも言われています。  

石川大我

2019-12-05 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

石川大我君 民間英語試験の問題、確かに運営面公平性が保たれないということもありますけれども、それ以外にも多くの課題があることはこれまでの国会の議論でも明らかだというふうに思っております。  そもそも大学入試改革の目的は何であったのか、民営化議論の中で曖昧になってきているというふうに感じております。

石川大我

2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

きょうは、これまでも議論になっております民間英語試験活用について、高大接続の一環として、大臣中心に質疑をさせてもらいたいと思っています。  まず、冒頭、大臣の、延期という大英断に対しては本当に拍手を送りたいと思っていますし、敬意を表します。と同時に、きょう、私は、延期から中止へという論を、論陣を張りたいというふうに思っています。  これまで同僚議員が、特に野党議員がいろいろな問題点を指摘しました。

吉良州司

2019-11-20 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

その後、本年十月十一日現在で、これは、当時、大学入試英語ポータルサイト民間英語利用状況を我々調べておりましたので、それにあわせて、一般選抜を予定している入試種別のうち、国語の記述式問題の利用を予定していない入試種別というのも調べさせていただきました。  その結果でございますが、一万二百六十四種別中五千二百二種別入試区分利用しないということで、割合でいうと約五一%となっております。

伯井美徳

2019-11-15 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

さらに、この前も予算委員会で御指摘を申し上げましたが、この議事録非公開になっている、高大接続進捗状況という文書を取りまとめた検討準備グループには、二〇一六年八月三十一日、新しい共通テスト民間英語検定活用する必要があるという文章を入れたこの検討準備グループには英語専門家がいなかったというのも、ちょっと、そうですと確認させてください。

川内博史

2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号

そして、その翌日に民間英語試験導入延期が発表されました。問題の三十一日、河井大臣更迭の日、文科省の幹部が断続的に官邸に足を運んでいて、今回の決定も官邸主導だというふうに伝えられております。回数申し上げましょうか。三十一日、文科次官官邸に三回出入りしている。そして、担当の局長はもっと頻繁に官邸に出入りしている。  そこで、官邸のキーマンの菅官房長官に伺います。  

杉尾秀哉

2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号

この民間英語試験検定試験民間実施団体の問題も含めて、このシステムはやっぱりちょっと問題だと、おかしいというふうに大臣が思い出したのは、気が付かれたのはいつなんですか。もう大分前からそういう話はしていたわけで、でも、最近の委員会議論の中では大臣はそんなことをおっしゃっていなかったはずです。おかしなシステムだなんて全く言っていなかったはずなんです。いつ気が付かれたんですか。

徳永エリ

2019-11-07 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

蓮舫君 文科省受検ニーズ調査では、民間英語試験導入すれば、四月から十二月までの延べ百二十三万人が試験を受けるという試算です。試験料金、こればらつきあるんですけれども、仮に一万円と見積もっても百二十三億。しかも、高校二年生以下がお試しで練習で受検をしますから、百五十、二百億の大きな教育市場が生まれる。それをベネッセが独占するんじゃないですか。

蓮舫

2019-11-06 第200回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ベネッセの副社長は、大学入学共通テスト民間英語検定の一つにGTECが採用されたことは、下に線を引いたところですけれども、非常に大きな転機と言えますと述べています。  テストを出題する事業者が、その試験対策本で利益を上げることができる。公的な大学入試制度利用して営利を追求するやり方で、どうして公平公正性が確保できるんでしょうか。

塩川鉄也

2019-10-30 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

さらに、この二十四日のテレビ番組大臣は、大学入試への民間英語試験導入について、裕福な家庭の子が回数を受けてウオーミングアップできるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないとおっしゃいました。  伺いますけれども、この発言というのは、裕福な家庭受験生受験に有利になる制度なんだということをお認めになったということでしょうか。

畑野君枝

2019-10-30 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

これは政府が、文科省責任を持って進める民間英語試験導入をめぐっての問題なんです。だから、本当に公平公正な試験制度を国が担保するという点では、片や何回も一年生から準備ができる、これを共通テスト導入することがいいのか、このことが今大問題になっているわけです。つまり、そういうふうに何回も受けることはできるということを大臣はおっしゃった、それは否定されませんでした。  

畑野君枝

2019-10-30 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

受験生のためにも、こうした問題を放置したまま民間英語試験導入を認めるわけにはいきません。四技能導入なら、まず英語教育改革が先であります。国の共通テストで四技能をはかれるように改善をすべきであります。少なくとも、民間英語試験公平性公正性の担保は当然であります。こうした具体的な改善を図っていくためにも、文部科学大臣、少なくとも、今回の試験延期を決断すべきであります。

城井崇

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

では、この民間英語検定大学入試に採用する、活用していくということが地域格差経済格差を縮小することにつながるのか、公平公正さをより担保することにつながるのか。全く逆じゃないですか。公平ではない、公正ではないという方向に向かうのではないかというふうに私たちは危惧しているわけでございます。  

川内博史

2019-03-13 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

つまり、旧来のような英語受験もある、一方で民間英語資格検定試験も勉強しなければならないということの中で、かえって負担がふえているだけで、高校生にとっては大変な迷惑だという批判の声があります。  そもそも、国立大学においては、四技能をマスターするということについて、これは時代の要請としても当然のことだと思うんですね。

下村博文

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